Classic Books Library

アリストテレス

形而上学

紀元前330年頃 · 古代ギリシア語から翻訳

哲学・思想古代

近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。

解説

「すべての人間は、生まれつき知ることを欲する」。『形而上学』はこの言葉で始まる。それはアリストテレスが「第一哲学」と呼んだもの、すなわち存在を存在として研究する学問の探究である。彼はそれまでのギリシアの思想家たちによる万物の原理の探究をふりかえり、四原因説を示し、矛盾律を定式化し、実体、形相と質料、可能態と現実態を検討して、最後には不動の動者、すなわち永遠に自己自身を思惟する神へと昇っていく。書名はもともと「自然学の後に」という意味にすぎなかったが、哲学の一分野全体に名を与えることになった。