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アリストテレス

詩学

紀元前335年頃 · 古代ギリシア語から翻訳

文学哲学・思想古代

近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。

解説

『詩学』は現存する最古の文学理論の書であり、短いながら計りしれない影響を及ぼしてきた。アリストテレスは詩、劇、音楽を「模倣」として捉え、ソポクレスの『オイディプス王』を範として悲劇を分析する。筋こそ悲劇の魂であり、はじめと中間と終わりをもたねばならない。主人公は何らかの過ちによって幸福から不幸へと転じ、観客はあわれみと恐れをとおしてそれらの感情のカタルシス(浄化)を経験する。ルネサンスから現代の映画脚本にいたるまで、物語の作り手たちはこの小さな書物のなかに自分の技の法則を探しもとめてきた。