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ヴィシュヌシャルマン

紀元3世紀

ヴィシュヌシャルマンは『パンチャタントラ』の序に作者として記される人物である。序によれば、南インドのある王は、愚鈍で学問を嫌う三人の王子に心を痛めていたが、八十歳のバラモン、ヴィシュヌシャルマンが六か月で王子たちに治国と処世の道を会得させると約束した。その方法は物語を語って聞かせることであり、その物語が『パンチャタントラ』である。実在の人物かどうかはもはや確かめようがなく、この書は紀元前三世紀から紀元三世紀のあいだに編まれたと考えられている。

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