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韓非

紀元前280–233年頃

韓非は紀元前280年ごろ韓の王族に生まれ、李斯とともに荀子に学んだ。吃音で話は下手だったが、文章にはきわめて秀でていた。たびたび韓王に変法と富国強兵を説いたが聞き入れられず、憤りを著述に注いだ。秦王政(のちの始皇帝)はその「孤憤」「五蠹」を読んで、「この人に会って交わることができれば、死んでも悔いはない」と嘆じ、韓非を得るために韓を攻めた。韓非は使者として秦に赴いたが、同門の李斯に妬まれて陥れられ、獄中で毒を仰がされた。彼の死後、秦王はまさに彼の学説によって中国を統一した。

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