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ホメロス

オデュッセイア

紀元前8世紀 · 古代ギリシア語から翻訳

文学古代

近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。

解説

トロイア陥落から十年たっても、知略にすぐれたオデュッセウスはなお海をさまよい、故郷イタケに帰りつけずにいる。家では百人を超える求婚者たちが館を占拠し、貞淑な妻ペネロペイアに再婚を迫り、息子テレマコスは父を探しに船出する。叙事詩は、一つ目の巨人キュクロプス、セイレン、女神キルケとカリュプソ、冥界への旅といった彼の冒険と、物乞いに身をやつして帰郷し、求婚者たちに報いを与えるまでを織りあわせて語る。帰郷と忠誠と知恵の叙事詩であり、以後のあらゆる冒険物語の原型である。