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セクストス・エンペイリコス

ピュロン主義哲学の概要

紀元190年頃 · 古代ギリシア語から翻訳

哲学・思想古代

近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。

解説

懐疑主義者は「私たちは真理を知ることができる」とも「できない」とも言わず、判断を保留し、それによって心の平静を得る。『ピュロン主義哲学の概要』は、この哲学を最も体系的に述べた書である。第一巻は懐疑主義とは何か、ほかの学派とどう違うかを説明し、どんな主張にもそれと同じ重みの反対の主張を対置するための論法である、名高い「十の方式」と「五の方式」を示す。残りの二巻は論理学、自然学、倫理学における独断論を一つずつ検討し、その困難を明らかにする。