Classic Books Library

エピクテトス

語録

紀元108年頃 · 古代ギリシア語から翻訳

哲学・思想古代

近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。

解説

『語録』は、エピクテトスの教室での講話を弟子アッリアノスが書きとめたもので、もとは八巻あったうち四巻が伝わる。『提要』はその要約にすぎない。『語録』では、エピクテトス自身の声が聞こえる。弟子や訪問者と語りあい、ときにきびしく、ときにユーモアをまじえながら、風呂、宴会、旅、病気、追放といった日常の例を使って、ただ一つの教えをくりかえし説く。あることは私たちしだいであり、あることはそうでない。自由とは前者だけに心をくだくことである、と。ストア哲学の最も生き生きとした、最も完全な教科書である。