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フランシス・ベーコン

1561–1626年

フランシス・ベーコンは1561年、エリザベス女王の国璽尚書の子としてロンドンに生まれた。十二歳でケンブリッジ大学に入ったが、当時の大学で教えられていた退屈なアリストテレス流のスコラ哲学に深い不満をいだいた。ジェームズ一世のもとで顕職を歴任し、法務長官、国璽尚書、大法官となり子爵に叙されたが、1621年に収賄の罪で議会に弾劾され、罰金と短期の投獄を科されて政界を追われた。以後は著述に専念した。1626年のある寒い日、冷凍で肉の腐敗を防げるかを試そうと馬車を止めて鶏を一羽買い、その腹に雪を詰めたところ、風邪をひいて数日後に世を去った。「近代実験科学の祖」と呼ばれる。

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