ガリア戦記
近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。
解説
「ガリアは全体として三つの部分に分かれている……」。この書き出しは、数えきれないヨーロッパの子どもたちが最初に学ぶラテン語の一文であった。全七巻のこの戦記で、カエサルは三人称を用いて、前58年から前52年にかけてのガリア征服を冷静に語る。ヘルウェティイ族やゲルマン人との戦い、ライン川への架橋、二度にわたる海を越えたブリタンニア遠征、そして最後にアレシアの包囲とガリア連合軍の指導者ウェルキンゲトリクスの撃破である。古代のガリア人、ゲルマン人、ブリタンニア人の風俗についての最古の記録も残されている。