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ルクレティウス

事物の本性について

紀元前55年頃 · ラテン語から翻訳

哲学・思想科学文学古代

近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。

解説

『事物の本性について』は、詩の形で書かれた哲学と科学の書である。ルクレティウスは読者に語る。宇宙は無限の空虚のなかで運動し、衝突し、結合する無数の原子からなる。何ものも無から生じず、何ものも無に帰さない。神々は世界に干渉せず、魂は身体とともに散りうせる。それゆえ死は私たちにとって何ものでもない。詩はさらに、生きものの発展、人類文明の起源、雷や地震の原因、アテナイの恐ろしい疫病を描く。ラテン文学の傑作であると同時に、古代の科学思想の最も完全な表現の一つである。