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モンテスキュー

1689–1755年

シャルル゠ルイ・ド・スゴンダ、ラ・ブレードおよびモンテスキュー男爵は、1689年ボルドー近郊のラ・ブレード城に生まれた。洗礼のとき乞食が代父を務めたのは、生涯貧しい人々を忘れないようにとの配慮であった。伯父から爵位とボルドー高等法院長の職を継いだが、裁判官の仕事にはあまり関心がなく、科学と文学に熱中した。三十二歳のとき匿名で出版した『ペルシア人の手紙』で一躍名を上げ、のちに院長職を売ってヨーロッパ各国を旅し、イングランドに二年近く滞在してその政治制度をつぶさに調べた。その後二十年近くをかけて『法の精神』を書きあげ、晩年にはほとんど失明していた。

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