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タキトゥス

アグリコラ/ゲルマニア

紀元98年 · ラテン語から翻訳

歴史古代

近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。

解説

この二つの短い作品はいずれも紀元98年に書かれた。『アグリコラ』はタキトゥスが義父のために書いた伝記である。アグリコラはブリタンニア総督としてスコットランド南部を平定したが、暴君ドミティアヌスに疑われ、冷遇のうちに死んだ。作品はブリタンニアの首領カルガクスの口を借りてローマの征服を痛烈に非難し、「彼らは荒野をつくりだし、それを平和と呼ぶ」という名句を残した。『ゲルマニア』はライン川以東の諸部族の地理、風俗、制度を描き、素朴な「蛮族」の徳をローマの奢侈と対比させたもので、古代ゲルマン人についての最も重要な文献である。