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ウェルギリウス

牧歌/農耕詩

紀元前42–29年 · ラテン語から翻訳

文学古代

近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。

解説

十篇の『牧歌』はウェルギリウスの名を高めた作品である。牧人たちの歌くらべ、恋の思い、哀悼といった田園の情景の背後には、土地が没収され農民が故郷を追われた内乱期の現実が透けて見える。第四歌は黄金時代を取りもどす子どもの誕生を予言しており、中世の人々はこれをキリストの予言と信じた。四巻の『農耕詩』は耕作、樹木、牧畜、養蜂を語り、農夫の労苦を秩序と平和への讃歌に変えたもので、多くの人がウェルギリウスの最も完璧な作品とみなしている。最終巻のオルペウスとエウリュディケの物語はとりわけ胸を打つ。