ルーミー語録(フィーヒ・マー・フィーヒ)
近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。
解説
詩とは異なり、『ルーミー語録』はルーミーが散文で語った談話を、息子と弟子たちが記録し整理したもので、書名『フィーヒ・マー・フィーヒ』は「そこにあるものは、そこにある」を意味する。談話の多くはコンヤでの集いで交わされたもので、王侯や学者や一般の人々の問いに答えることもあれば、日常の話題から話を広げることもある。ここでのルーミーは詩よりもいっそう平易で親しみやすく、祈りと行い、愛と認識、言葉の限界、人がこの世で果たすべき使命を語り、シャムスとの関係にも触れる。ルーミーの思想を理解するための最も直接的な入口である。