西遊記
近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。
解説
東勝神洲の花果山の頂で仙石が裂け、一匹の石猿が生まれる。彼は師について七十二般の変化と觔斗雲を学び、「斉天大聖」を名のって天宮で大暴れし、ついには如来によって五行山の下に五百年封じこめられる。唐の皇帝の命を受けて西天へ経典を取りに向かう唐僧(三蔵法師)は、孫悟空、猪八戒、沙悟浄を弟子とし、白竜馬に乗って道中で妖魔を退治し、八十一の難を経て、ついに霊山にたどり着き、真の経典を持ち帰る。玄奘法師の実際の西行取経をもとにした全百回のこの小説は、絢爛たる想像力とユーモアに満ち、孫悟空は誰もが知る存在であり、世界文学のなかで最も愛される神魔小説の一つである。全訳を分冊で刊行する。