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チャールズ・ダーウィン

1809–1882年

チャールズ・ダーウィンは1809年イングランドのシュルーズベリーの裕福な医師の家に生まれた。祖父エラズマス・ダーウィンも博物学者であった。はじめエディンバラで医学を学んだが、手術を見るのが恐ろしくて断念し、ついでケンブリッジで神学を学んで田舎の牧師になるつもりでいたが、心はもっぱら甲虫の採集にあった。二十二歳のとき博物学者として軍艦ビーグル号に乗りこみ、五年間世界を一周して、南アメリカ、ガラパゴス諸島、オーストラリアで大量の標本を採集し、種の起源について考えはじめた。帰国後はケント州のダウン村に隠棲し、長く病に苦しみながら、驚くべき忍耐で二十年以上研究を続けた。1858年、ウォレスから送られてきた論文が自分の理論とまったく同じ考えを述べているのに驚き、翌年あわてて『種の起源』を出版した。ウェストミンスター寺院に、ニュートンのすぐそばに葬られている。

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