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司馬遷

史記(本紀・列伝抄)

紀元前91年頃 · 漢文から翻訳

歴史文学古代

近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。

解説

『史記』百三十篇は、伝説上の黄帝から漢の武帝までのおよそ三千年の歴史を記す。司馬遷は人物を中心に歴史を書く「紀伝体」を創始し、帝王は「本紀」に、諸侯は「世家」に、さまざまな人物は「列伝」に収めた。その筆は帝王や将相だけでなく、刺客、遊侠、商人、医者、道化にまで及ぶ。本巻はそのなかから最も精彩ある篇を選んで訳す。鴻門の会と垓下の囲みを描く「項羽本紀」、「高祖本紀」、「伯夷列伝」、「孫子呉起列伝」、完璧と刎頸の交わりを描く「廉頗藺相如列伝」、荊軻の秦王暗殺を描く「刺客列伝」、「屈原列伝」、韓信を描く「淮陰侯列伝」、そして「太史公自序」である。