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リウィウス

ローマ建国以来の歴史(第一巻〜第五巻)

紀元前27年 – 紀元9年頃 · ラテン語から翻訳

歴史古代

近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。

解説

リウィウスの全百四十二巻のうち、現存するのは三十五巻にすぎない。最初の五巻は、建国から前390年のガリア人によるローマ占領までのローマ最初の三百六十年を語り、ローマ人にとっての英雄時代を描く。第一巻はロムルスとレムス、サビニの女たちの略奪、七人の王の治世を語り、ルクレティアの死と王の追放で終わる。第二巻は共和政の樹立、橋をひとりで守ったホラティウス、コリオラヌスの物語。第三巻は十人委員会と十二表法、ウェルギニアの悲劇。第五巻はカミルスによるウェイイ攻略と、城門に迫ったガリア人、カピトリウムの鵞鳥が守備兵を目覚めさせた話である。リウィウスは序文で、歴史の効用は、あらゆる種類の実例を見て、そこから見習うべきものと避けるべきものを選びとることにあると述べる。マキァヴェッリの『ディスコルシ』は、リウィウスの最初の十巻を論じたものである。