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パタンジャリ

ヨーガ・スートラ

紀元2世紀 · サンスクリット語から翻訳

宗教・霊性哲学・思想古代

近日刊行 この作品の翻訳は準備中で、近く書庫で刊行されます。

解説

「ヨーガとは心の作用の止滅である」。『ヨーガ・スートラ』はこの言葉で始まり、百九十六のきわめて簡潔な経文によって古典ヨーガの哲学と修行法を体系的に説く。全体は四章に分かれる。「三昧の章」はヨーガの目的と心の本性を、「実修の章」は名高い「八支ヨーガ」――禁戒、勧戒、坐法、調息、制感、凝念、静慮、三昧――を、「神通の章」は修行によって得られるさまざまな力とその危うさを、「独存の章」は精神が最後に物質から解き放たれて独存にいたる境地を説く。今日世界で何億もの人がヨーガを実践しているが、その多くはポーズしか知らない。この書こそヨーガのほんとうの源泉である。